kikuchisblog

サラリーマンが妻に内緒でコソコソ始めたブログです。

本当に良い商品との出会い方

安い物は基本的には値段相応の品質・機能しかありませんので、買った時は安くて特をしたと思っていても、すぐ壊れたり、機能が足りず後から別の物を買い足したり、結局トータルで考えると中々上手くはいきません。安物買いの銭失いと昔の人は良く言ったものです。

 

もちろん、百均や格安商品を否定する訳ではありません。一回しか使わないからとにかく安く済ませたい、特に拘りが無いから何でも良い等のニーズに対しては非常に適していると思います。

ただ、「良い物を安く」という言葉については違和感を覚えます。良い物が安いなんて事がある訳ないからです。良い物を作ろうと思ったらそれなりに人と時間が必要になるので必然的に開発費が高くなるんです。その開発費は売価から回収しなければならないので同様に売価も高くなります。余談ですが、開発費を投じている商品を簡単に真似されると価格競争で勝てなくなるので各企業は開発中のデータが漏れないよう情報漏えいには気を遣っています。

 

話を戻します。

つまり良い物が欲しいと思ったらそれなりの金額を支払う必要があるのです。最近検索候補として"○○ コスパ"とよく表示されるのですが、それらの検索結果で本当に良い商品に出会った事がありません。

 

では本当に良い商品とどうやって出会うのか。

私がよく実践するのは、以下、1〜3の順で商品を探します。

1.買いたい商品のジャンルの老舗ブランドの商品

 →企業として長く存続できているのは選ばれ続けている理由があるはず

2.その道のプロが使っているブランドとその商品

 →プロが使っているのだから間違いは少ないはず

3.複数のサイトで良い評価がされている商品

 →1つのサイトの場合は意見や購読者に偏りがある可能性があるため、複数のサイトを確認することで評価の信憑性が上がる

 

もちろん買いたい物やニーズによっては当てはめられない事もあると思いますが。ブランドに拘りは無いが良い物が欲しい場合に実践してみてください。始めに偉そうな事を書いた割にざっくりした基準ですが、私はここ数年ずっとこのやり方で色々な商品を購入して失敗は一度もありません。全て買って良かったと満足しています。